
赤羽のレトロな喫茶店暖母(だんぼ)さんに行ってきました。
今回は、港で出会ったプランクトンをご紹介します。
顕微鏡を買ってプランクトンを子供と観てみたいのだけど、近所に池や湖がないという方や、あっても近寄ることができないという方が結構いらっしゃいますが、そういう方には海での採集をお勧めします。
といっても海は広くてどこで採集すれば良いのか分らないですよね。
そこで、まずは、安全な釣り場をおすすめしたいと思います。それも良く魚が釣れているところがおすすめです。
魚がいるということは、プランクトンがたくさんいる可能性があるからです。
ぜひ、挑戦してみてくださいね!
2022年11月2日水曜日 10:30〜12:00
多摩六都科学館で
「 やり直し理科実習 ~顕微鏡を使ってみよう~」
という顕微鏡教室が開催されました。
ヨネ・プロダクションでは、初の一般の人向けの顕微鏡教室、
ということで、研究部を中心に企画段階から準備に準備を重ねてまいりました。
その甲斐あって、当日の進行はスムーズで、大きな問題もほとんど全くなく、
大成功のうちにい終了することができました。
当日の会場で講師やアシスタントを務めたスタッフの皆様。
準備段階から助言や予備実験など、また、ヨネ・プロダクションならでは、の
映像映写のための編集作業など、様々に協力してくれたリモートスタッフの皆様にも
感謝いたします。
当日は多摩六都科学館の顕微鏡教室のスタッフのみなさまもサポートしてくださり、
いろいろな助言、ご指導いただきました。
ありがとうございました。
参加者様達の楽しかった、また機会があったら参加したい、
という感想の言葉がうれしく、励まされました。
白衣は弊社スタッフ
オレンジジャケットは多摩六都科学館のスタッフ様です。
定員12名のところ、予約は満員御礼。↓
一つのテーブルに1名の受講者様。
そして1台の顕微鏡とトレイに本日の試料や器具を用意しています。↓
始まる前のスタッフミーティング↓
それぞれの実験台(テーブル)に戻り
講師の説明を思い出しながら、そして、
配られた手順の書類も参考に作業を進めます↓
わからないことああれば、
巡回しているスタッフに気軽に聞くことができます。↓
平日にも関わらず、たくさんの人にきていただきました。
ありがとうございました。
今年もあと3ヶ月を切りました。。。。
2022年ヨネ・プロダクションミクロカレンダーも
11月になりAR動画も追加されています。
音楽は鈴木由花さんの書き下ろし作曲作品
(カレンダーEuglena)
と
宇都宮泰さんの過去作曲作品から、
(カレンダー、細胞、アメーバ )
使用させていただいております。
お手元のカレンダー、または以下の画像から
お楽しみください。
いろいろなことがあった2022年。
もうあと2ヶ月を切りました!
どうか、お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
前にいつ交換したのか、全くわからないほど昔からある研究部用の顕微鏡TMS。
このランプが急に切れました。
細胞培養中なので、困った。。。
しかし!!
探したらあるものですね。
カタログもランプも見つかりました。
カタログがあったのでランプの規格もわかって助かる。
ということで、カタログのお写真も出しておきます。
今年の7月10日にお亡くなりになったそうです。
享年105歳。
大沼セツさん:
大沼鐡郎会長の奥様で、2013年に会長が亡くなった後
何回か、お宅に伺ってお話をしたことがありました。
その時の記録。
2013年4月23日
">昨日は、亡くなった会長宅に取り急ぎ お線香を上げにスタッフ一同で行ってきました。
今年もあと3ヶ月を切りました。。。。
2022年ヨネ・プロダクションミクロカレンダーも
10月になりAR動画も追加されています。
音楽は鈴木由花さんの書き下ろし作曲作品
(カレンダーEuglena)
と
宇都宮泰さんの過去作曲作品から、
(カレンダー、細胞、アメーバ )
使用させていただいております。
お手元のカレンダー、または以下の画像から
お楽しみください。 いろいろなことがあった2022年。
いや、まだ3ヶ月ありますが、不本意なことはこれから少しでも挽回したいものですね。
確か今年の
しかも6月にLEDに交換したばかりなのに、
急遽、もとのタングステンで実験テストしたい、
ということになり、しまいこんだランプハウスを持ち出して、交換しました。
6月に交換したばかりなので、サクサクといくかと思いましたが、恐ろしいことに
記憶力の劣化が相当で、難儀しました。
キモは
●どちらのランプにも使う共用のパーツ
●取り付け部分のネジとその取り付け位置
が、すでに忘却の彼方で思い出すというか探り出すのに時間がかかりました。
メモとかしておけ、ということで今回はちゃんとメモします。
本体側はここまで。ネジを差し込んで????の状態。 このネジはここではありませんでした。💧 苦しんでる状態です。 |
●どちらのランプにも使う共用のパーツ
IRカットフィルターが入っています。 |
●取り付け部分のネジとその取り付け位置
これが全く思い出せなかった。なんで?こんなに複雑なのに?記憶障害?
YONE Productionの日記: 顕微鏡の光源をLEDに交換 その1:
ハイスピードカメラで撮影した時の ハロゲンランプによるフリッカーが非常に大きな影響を与えているので、 海外のサイトで顕微鏡LEDライトを専門に販売しているところ から購入しました。 https://www.nano-dyne.com/led-microscope-lights/n...
来る2022年11月2日(水)に多摩六都科学館で「やり直し理科実習 ~顕微鏡を使ってみよう~」というイベントを開催いたします。つきましては、お時間とご興味がありましたら、ご参加いただければ幸いです。
さて、ミクロ探検隊も呼応する形でインスタグラム用の「植物の体細胞分裂」の動画制作を8月より2か月間取り組んできました。
しかし、納得できる内容にするには、まだまだ時間を掛ける必要があることが分かり、ここで一旦休止することにしました。
という訳で、この記事では、これまでのダイジェストをご紹介させていただきます。
どのような動画を制作しようとしていたか
まず、どのような動画を制作しようとしていたかです。これについては、タマネギ以外の植物と対比をした構成にしたいと考えていました。
制作する動画の構成を考える段階で、タマネギの体細胞分裂の各ステージの映像をただご紹介するだけでは面白さに欠けると思い、タマネギ以外の植物との面白い対比ができないかと考えました。そこで浮かんだのが、植物のモデル生物であるシロイヌナズナです。事前調査の段階で、タマネギの根端の体細胞分裂観察と同じ方法を用いて、シロイヌナズナの根端の体細胞分裂を観察できるといった情報や写真を見つけることができなかったため、ミクロ探検隊として探検してみる価値もあると思いました。
ただ、シロイヌナズナの種子はタマネギの種子の1/10ほどの大きさ(0.3~0.5mm)しかなく、根端の細胞の大きさも1/3ほどと小さく、これらから、シロイヌナズナはモデル生物ではあるけど体細胞分裂を観察する対象としては向いていない可能性が高そうだ、という予想もしていました。
タマネギの根端での体細胞分裂の撮影
次に、タマネギの根端での体細胞分裂の撮影ついてです。この撮影は、世界中で「植物の染色体観察」の材料として使われているため情報が多く、それらを参考にしてプレパラートを作成することで、多くの素材を得ることができました。
次の写真は、その中の一枚です。酢酸オルセインで染色し、押しつぶし法でプレパラートを作成した後に、撮影したものです。
シロイヌナズナの根端での体細胞分裂の撮影
そして、いよいよシロイヌナズナの根端での体細胞分裂の撮影についてですが、これが難航しました。対比させるために、タマネギの根端と同様に、酢酸オルセインで染色し押しつぶし法でプレパラートを作成し撮影したいと考えたのですが、そのための情報がインターネット上で見つけることができませんでした。どのように発根させ、発根してから何日目がよいのか、染色する上でのコツなど、ひとつも見つけることができず、手探りで進めていくことになりました。
次の写真は、試行錯誤の中で、今のところ最良の写真になります。
発根後に側根が生えて来た頃に固定し、それらを希塩酸で処理後、酢酸オルセインに24時間漬けてから、個々の根端を切り出し、それらをまとめて押しつぶし法でプレパラートにしたものです(側根が出るのを待つことで、ひとつの種子から複数個の根端を得られる)。
上の写真の中には、青い楕円で二か所囲っているところがあります。それらはいずれも体細胞分裂が行われていると思われる細胞になります。他にもそれらしいところがいくつも写っていますが、青い楕円で囲った細胞ではその可能性がとても高いように見えます。
それにしても予想していたこととはいえ、タマネギと比べて細胞はとても小さくその中の染色体と思われるものも短いです。
また、条件をいろいろと変えて染色を試みたものの、今の所この写真以上に綺麗に染色することができていません。
細胞や染色体を大きくすることは当然ながらできませんが、染色はもっと明瞭なものにしたいところです。そうしないと、映像としても満足できないし、科学的な資料としても十分なものに思えないからです(染色に苦労するとは思いもよらなかったことで、これは本当に大きな誤算でした…)。
さいごに
シロイヌナズナの体細胞分裂の撮影は、現時点では満足できるものになっておりませんが、今回の探険を通して、なぜ「植物の染色体観察」の材料としてタマネギが選ばれているのかを実感することができたことには満足しております。
そして、この記事を読み、『タマネギと同じ方法でシロイヌナズナの体細胞分裂の観察にチャレンジしてみた』という方が現れたならとても幸せなことです。
読んでくださってありがとうございました。それではまた。
昨日は小林武史さんのヴァイオリンリサイタルに行ってきました。
どうか、お体をご自愛くださいますよう。
NHKスペシャル3回シリーズ
「命をつなぐ生きものたち」。
>NHKとイギリスBBCが世界各地の生きものたちの驚きの求愛戦略に迫る
の2回目
水中の恋
のゲストトークでゾウリムシの映像が使用されました。
この番組のために弊社 ミクロ探検隊長が新規に撮影したものです。
オスとメスがどのようにできてきたのか、を説明するところでゾウリムシの接合という珍しい映像を紹介しています。
番組の説明は以下のリンクで見ることができます。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/pVK0DmJ9DQ/
今年の夏は暑かったですね!!
そして 秋は台風が多そうです。
2022年ヨネ・プロダクションミクロカレンダーも
9月になりAR動画も追加されています。
音楽は鈴木由花さんの書き下ろし作曲作品
(カレンダーEuglena)
と
宇都宮泰さんの過去作曲作品から、
(カレンダー、細胞、アメーバ )
使用させていただいております。
お手元のカレンダー、または以下の画像から
お楽しみください。
AR 動画視聴アプリの入手は
https://www.coco-ar.jp/service/app/
または