この日は午後には雨も止んで、風はつめたいけどベランダ作業が捗りました。
ベランダに出るための大きなガラス戸に取手を付けて、
片手でも楽に開け閉めできるようになりました。
今までは両手で持ち上げる作業が大変に酷でしたので、良かったです。
その他
ベランダの日除けの掛け直しなど。
そして、ベランダに置いたままだったコンプレッサーの断捨離。
この日は午後には雨も止んで、風はつめたいけどベランダ作業が捗りました。
ベランダに出るための大きなガラス戸に取手を付けて、
片手でも楽に開け閉めできるようになりました。
今までは両手で持ち上げる作業が大変に酷でしたので、良かったです。
その他
ベランダの日除けの掛け直しなど。
そして、ベランダに置いたままだったコンプレッサーの断捨離。
細かいプログラムは
国立映画アーカイブのHP
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/japanese-cinema-and-music202404/
またはPDF
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.nfaj.go.jp/wp-content/uploads/sites/5/2024/04/NFAJ-No55.pdf
にあるのですが、
よく見ると、
弊社の作品はこの頃にはまだ入っていないのですが、弊社創立した小林米作氏や前社長の大沼鐡郎の関わった映画がありました。
しかも映画自体が音楽音響に関係している内容です。大変興味深いです。
以下
トリミングしたプログラムより。
『音響創造-電子の技術-』
監督:大沼鐡郎(鉄郎)
撮影:小林米作
7/16(火)、7/20(土)、7/26(金)の3回にある様です。
New!の文字があるので、
新たに現像?プリント??したものではないでしょうか。。。。
ぜひ視聴してみたいものです。
4月29日にソロリサイタルを終えたばかりの小林武史さんが、
1週間も置かずに5月4日にも
今度は團伊玖磨作曲のファンタジアのオーケストラ版
『ヴァイオリンとオーケストラのためのファンタジア1番』
を演奏をされるという。
なんという体力!!そして気力なのでしょうか。
まさに父。米作氏譲りの、いや、それ以上かもしれない情熱を感じます。
プログラムより |
この日の紀尾井ホールはクラシックの演奏会というのに、ものものしい荷物検査などがあり、
世界情勢なども不安定だからか、などと会場入り。
オーケストラの音を聴くのは久しぶりでしたが、指揮者のキビキビした動きとオーケストラがピッタリ合って、気持ち良いハーモニーでした。
そのオーケストラにソリストとして武史さんのヴァイオリンが入ると、
また違った緊張感と美しい掛け合いの中、オーケストラとたった1本のヴァイオリンの対比にもかかわらず、すごい存在感のソロパート。
まさに武史さんのために書かれた音楽そのもの、を体現されていました。
オーケストラも指揮者もその楽曲と武史さんに対するリスペクトが溢れていて
美しい時間を感動とともに堪能できました。
ありがとうございました。
そして、休憩時間。
余韻に浸っていてそろそろ休憩も終わろうとしているところ。
ステージに入って戻ってきたオケの団員の方々が
2階の客席正面をじっと見ておられる。
なにか注目することでもあるのか?とそちらを見ましたら、なんと
平成天皇陛下、皇后陛下。
現在の上皇様。上皇后様のお二人が着席されるではないですか。
この日のプログラムには團伊玖磨作曲の祝典行進曲があり、
両陛下の御成婚のために献上されたという、この曲をお聴きに来られた様です。
(入り口での手荷物検査もこのためだったのかと合点しました)
第2部は合唱隊もステージ奥に並び、さらに熱のあるプログラムが演奏されました。
プログラム終えて、
アンコールとなる最後の総出演者と会場の『花の街』の大合唱も
実に暖かい、美しい滋味のあるコンサートで、大満足いたしました。
武史さんのファンタジア、オーケストラ版は初めて聴くことができました。
素晴らしかったです。
ありがとうございました。
プログラム最後は出演者全員が出てきて、そして会場のみなさんも一緒に 「花の街」を大合唱。 良い曲です。 |
上皇様。上皇后様も鑑賞されました。 |
弊社創業者、
小林米作氏のご長男で世界的なヴァイオリニストの小林武史さんのリサイタル。
いつもながら素晴らしい演奏、表現力で聴いている人たちを圧倒しておられました。
武史さんのプログラムでのお言葉には
いつも、父(小林米作氏)が出てきていて、この素晴らしい演奏家を生み出したのも小林米作氏の反面教師?英才教育があってのことだったのだと、感じさせられます。
武史さんはきっと、もっと小林米作氏に素直に褒められたかったのだと思います。
本当はお互い、リスペクトして尊敬しあっていた父と息子ではありましたが、どちらも似たもの同士で、結局素直な会話があったのかどうか。。。。
どちらにしても、
その演奏は素晴らしくこの85年以上のキャリアの総まとめとしても良いくらいな内容でした。
でも、私たち聴衆は来年も、次回も期待しております。
どうかいつまでもお元気で、
素晴らしい演奏をお聴かせくださいます様願っております。