2012年にブログで紹介したハイスピードカメラ本体が、
この断捨離整理期間に出てきましたので、ご紹介します。
Photoron
すでに今からでは、20年以上前のハイスピードカメラ。
となっております。
PhotoCam-RGB |
コンパクトです |
2012年のブログより
YONE Productionの日記: 流れ解析ソフトの選択の歴史:
技術部を中心に、流れ解析ソフトの選択を行っています。
弊社では、10年以上前にも流れ解析ソフトを使った血流速度の測定を行っておりましたが、当時の高速度カメラが3年程で壊れてしまい、その後、部品が調達できないということで、そのままになってしまっていました。
今回、新たに高速度カメラを入手したので、解析ソフトも新たに選ぶ必要が出て来た訳です。
ちなみに、10年程前の流れ解析ソフト(*)の画像をお見せします。
当時のハイスピードカメラ(**)で撮影した血流のベクトル解析画像です。
ハイスピードカメラは秒1000フレーム程。
しかし、画面の大きさは
640x120という非力さ。
そして
解析画像も非常に荒い状態でした。
まだ捨てるのに忍びない。
20年前は、VGAまたはSDが標準でした。 3CCDのカメラの画質は、決して悪くないと思います。センサーの出力がアナログで またプログレッシブではなかったのでハイスピードカメラに仕上げるのにカメラメーカーは、苦慮した事でしょうね。PCは自力では解析でず処理ボードを挿して漸く解析できる時代でしたね。
返信削除コメントありがとうございます。
削除20年前からご存知でしたか。
カメラの進歩はすばらしく、ヒトの視覚の能力を
全てにおいて上回っています。この技術でどの様な映像を作っていけるのか、
これからの課題と思っております。引き続き
よろしくご注目お願い申し上げます。
お返事遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。