YONE Productionの日記
生命科学の映像 ヨネ・プロダクションのスタッフから新しいお知らせや、日々の雑感、観察、随筆を書いて行きます。
2012年12月31日月曜日
年末年始もワイズラーメンさん
会社の近くのワイズラーメンさん、今年もたくさんたくさんお世話になりました!
来年もよろしくお願いします!
2012年12月27日木曜日
下赤塚で忘年会
今日は下赤塚で会社の忘年会でした!皆様今年もおつかれさまでしたー!
来年も良い年になりますように。
2012年12月26日水曜日
動物慰霊祭
本日、弊社において動物慰霊祭が滞りなく行われました事をご報告いたします。
北野神社より来ていただきました。
今後も弊社は命の大切さを伝える 美しい映像を撮影、製作して行く所存です。
2012年12月9日日曜日
北イタリアを旅して VIII~解剖学を世界で初めて実施した大学へ~
北イタリアを旅して Ⅷ
研究部 浅 香 時 夫
ボローニヤ大学は、1088年に設立された、ヨーロッパ最古の総合大学であり、13世紀には、1万人の学生がいたと言う記録が残っている。
規模においてイタリア国内第2位の大学で、世界の大学の原点とされ、「母なる大学」とも雅称されている。
創立以来9世紀を超える歴史のうちにはペトラルカやダンテ・アリギエーリ、ガリレオ・ガルレ、コペルニクスなどといったそうそうたる才人が過去の在籍者に名を連ねている。
また、13世紀には、ローマ教皇庁から、ストゥディウム・ゲネラーレ(大学、中世大学)の認定を受けた。
14世紀には、解剖学の講義と臨床が行われていたと言う、伝統ある医学部が評判高い。
それでは、今見ることの出来る最古の医学部を見てゆこう、
医学部の廊下
医学部の廊下
解剖学教室の廊下
解剖学教室の廊下
医学部の廊下に残された、偉大な先人達の家紋
医学部の廊下に残された、偉大な先人達の家紋
復元された解剖学教室の内部
嘗て、此処で教鞭を採った教授の中でジョヴァンニ・カッシーニとウンベルト・エーコが有名であったと言われている。
解剖学教室の教壇
解剖学教室の教壇
横壁の装飾
横壁の装飾
解剖台
解剖台
解剖台は木製で、台の周囲は柵で囲れる。
学生はこの柵の回りから、執刀者の講議を受けるのであろう。
台の周囲は2段の階段教室である。
天井に施された彫刻
天井に施された彫刻
天井は、芸術的に人体各部の彫刻で飾られている。
この旅の目的の一つであった、歴史を刻んだボローニヤ大学、この時代の解剖学は、当時のヨーロッパ人には、病との関連よりも、芸術的発想との関連から人体美の解剖学が発想された一面もあるのでは、としばし、戸惑いぎみの私であった。
2012年12月7日金曜日
冬期休業のお知らせ
冬期休業のお知らせ
いつもヨネ・プロダクションのブログをご覧いただきありがとうございます。
ヨネ・プロダクションは年内は12月28日まで、年始は1月7日から営業いたしております。
2012年12月6日木曜日
風邪に気をつけてます
風邪がはやっているようですね!
私もうがいとマフラー、ショウガ紅茶で風邪予防!でも混雑している電車や年末のバーゲンなどに行くとちょっぴり心配になります。
みにゃさまもマスク、手洗いで風邪に気をつけてくださいね!
2012年12月5日水曜日
北イタリアを旅して VII~解剖学を世界で初めて実施した大学へ~
北イタリアを旅して Ⅶ
研究部 浅 香 時 夫
愈々待ったボローニヤが目前となる。この北イタリアの旅の一つの目的は、このボローニヤの大学を見学する事の旅であった。世界で最古の大学で、しかも、解剖学を世界で始めて実施した大学。多少でも解剖学に身を置いた私は、どうしても見て置きたかった大学であり、解剖学教室である。まず、ボローニヤの町マッジョーレ広場から見て行こう。
ボローニヤの市庁舎
市庁舎は、マッジョーレ広場の西面にあり、左側のポルティコと塔は13世紀に作られ右側は、15世紀に建造された。庁舎の前にはネプチューンの噴水がある。
サン・ペトロニオ大聖堂
サン・ペトロニオ大聖堂は、アントニオ・ヴィチュンツォの設計で14~17世紀にかけて建設されたゴシック様式の建物で、ボローニヤの守護聖人が祭られている。
中央扉の彫刻はシエナのヤコボ・デラ・クエルチャの作で、ルネッサンス前期の傑作に数えられている。
主祭壇
主祭壇横のステンドググラス
次のボローニヤ大学を楽しみに
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